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学校の組織開発物語

~ the Road of the school OD
行く先を同じくする仲間と、出会うべくして出会い、
誰も見たことがない到達点に向かって共に歩む。

組織開発(Organization Development)とは
変化を恐れない仲間と冒険の旅に出るようなもの
なのかもしれません。このコーナーでは、
学校の改革・活性化にまつわるさまざまな物語を
インタビュー形式で浮き彫りにしていきます。

学び続ける技術者に必要なのは“自律”と“自立”【日本工業大学】連載4-2

ここまで、日本工業大学 基幹工学部におけるアクティブラーニング型の専門教育の授業の開発への取り組みをレポートしてきました。応用化学科では、2018年春から、1年生の専門必修科目「生物学」でチームビルディング・体験学習のアプローチを活用した授業を実施してきました。座学形式で8...

いまどきの学生は自分の力で困難を乗り越える面白さに気づけるか?【日本工業大学】連載4-1

ここまで3回にわたって、日本工業大学 基幹工学部におけるアクティブラーニング型の専門課程の授業の開発への取り組みをレポートしてきました。機械工学科のJABEE資格に関連する選択授業における取り組み、電気電子通信工学科の必修の実験科目での取り組みに続いて最後にご紹介するのは応...

他者の視点を活かす、学びにおけるチームの重要性を考える【日本工業大学】連載3-2

日本工業大学 基幹工学部では、アクティブラーニングの促進のために、チームビルディング・体験学習のアプローチを活用したプログラムを試験的に導入。電気電子通信工学科では2年次後期の必修科目「電気電子通信工学実験Ⅱ」で実施されました。伝統的な工学教育の枠組みが確立している中で、教...

伝統的な工学教育でアクティブラーニングを実践できるか?【日本工業大学】連載3-1

日本工業大学ではアクティブラーニング型の専門授業の開発に取り組んでおられます。中でも基幹工学部は、アクティブラーニングの促進のために、チームビルディング・体験学習のアプローチを活用したプログラムを用意。電気電子通信工学科では2年次後期の必修科目「電気電子通信工学実験Ⅱ」で実...

自分の守備範囲を越える勇気や興味が芽生えるには?【日本工業大学】連載2-3

ものづくりのPDCAを学んでほしいという思いから、チームビルディングを取り入れたアクティブラーニング型の専門授業の開発や学生フォーミュラの活動支援に取り組んでおられる日本工業大学の中野道王先生(機械工学科 教授)。学生の将来の活躍の場を想定し、他者と関わりながらチームでもの...

「全員で作る」が学ぶ動機づけに有効なのはなぜ?【日本工業大学】連載2-2

日本工業大学では10数年前から学生フォーミュラの活動に取り組んでおられます。7年前からその活動に携わるようになった機械工学科長の中野道王先生は、自らの民間企業での経験をふまえ、学生に「自分で作る・全員で作る」意義を伝えておられます。そのことが、チーム内の関係性に変化をもたら...

ものづくりのPDCAを学ぶためのカリキュラム改定【日本工業大学】連載2-1

日本工業大学では実社会で役立つ実践的な工学教育の伝統を継承しつつ、社会の変化にも適応できる人材育成のために、アクティブラーニング型の専門授業の開発に取り組んでおられます。基幹工学部はアクティブラーニングを促進するために、チームビルディング・体験学習のアプローチを活用したプロ...

伝統的な工学教育とアクティブラーニングは共存できるか?【日本工業大学】連載1-3

――アクティブラーニングを促進するために、チームビルディング・体験学習のアプローチを活用した授業プログラムの開発に取り組まれたわけですが、今回、対象となったのは基幹工学部の3学科でした。どのような意図で基幹工学部を選ばれたのですか?...

学びの内発的動機づけを促すのは何か?【日本工業大学】連載1-2

日本工業大学ではFDの一環として、専門課程にもっとアクティブラーニング型授業を導入しようとする動きが生まれています。教育研究推進室長の神 雅彦先生(機械工学科 教授)は、大学独自のプログラムを開発するにあたって、フレッシュマンキャンプ(初年次教育)など、学内で導入実績のある...

実験・実習の学習効果UPにチームビルディングを活用【日本工業大学】連載1-1

日本工業大学は1907年に設立された、工学教育に長い歴史と実績を有する私立大学です。実社会で役立つ実践的な工学教育を追究する「実工学教育」という伝統を継承しつつ、これからの社会の変化にも適応できる人材を育成するために、アクティブラーニング型の専門授業の開発に取り組んでおられ...

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